またしてもアメリカメジャーリーグ関連での驚きのニュースが飛び込んできました。
MLBシカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手の通訳を担当されていた松下登威(まつしたとうい)さんが突如、通訳担当を解雇されたということです。
MLB選手の通訳が解雇される、というと大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の件を思い出しますが、今回は一体何があったのでしょうか?
今回は松下登威氏(鈴木誠也選手の通訳)の突然解雇の理由はなぜか?について深掘りして行きます
松下登威氏(鈴木誠也選手通訳)が突如解雇!
2024年7月20日(日本時間)に報じられたニュースの内容は以下の通りです
MLBのシカゴカブスに所属する鈴木誠也選手の通訳を務めていた松下登威氏が、球団を解雇された。
カブスのカウンセル監督「本質的に言うと、彼なしで、我々は良い方向に進むんじゃないか、という結論を下した。他の人材で誠也をサポートするシステムを築き上げているし、誠也の環境に関しては、特に変わりはないと思う」と述べ、通訳の技術的な問題などはなかったと
こちらを読む限りでは、松下登威氏が球団を解雇された理由について明確には言及されていないですね。
松下登威氏は鈴木誠也選手がカブスに入団した2022年から通訳担当として就いていましたのでおよそ2年半での解雇となります。
なぜ解雇されたのか?その理由がとても気になりますよね。。
【理由3選】松下登威氏(鈴木誠也選手通訳)の解雇はなぜ?
鈴木誠也選手がシカゴ・カブスへの移籍が決まった当初から通訳担当として鈴木誠也選手をサポートしてこられた松下登威氏。
同じ日本人として、これまでとても仲の良い二人の姿をみていただけに、今回の件はとても驚きでした。
ではなぜ今回、松下登威氏が突如解雇されてしまったのか?について考察していきたいと思います。
理由1~解雇しなければならない何かしらの事情があった?
今回の報道では、過去の大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏解雇のようなスキャンダルがあったわけではないと、発表されています。
しかし、前例の水原一平氏解雇のようなスキャンダルが発覚したあと、大谷翔平選手が所属している「ロサンゼルス・ドジャース」に対するイメージは一時的に下がったと言われています。
つまり、やはりそれだけ「スキャンダル」というもののマイナスイメージは大きいということになりますよね。。
なので、球団としても内部のスキャンダルは避けたいという思いが強いものだと思います。
だからといって今回の松下登威氏の解雇にもスキャンダルがあったとは決して言いません。
ですが、シーズン中の突如解雇には何かしらそういったものがあったのかな…と、うがった見方をついしてしまう人もいるんじゃないでしょうか?
理由2~松下登威氏側からの申し出?
「解雇」と聞くと、つい雇用主側の一方的な理由で行なわれるものだと考えがちですが、被雇用者側からの申し出の場合も考えられます。
つまり、松下登威氏から解雇を申し出た可能性も決して否定はできないですよね。
人間関係の問題・金銭的問題(報酬面)・被雇用者に対する扱われ方の不満… etc
もしかすると、こういった「表には決して見えない事情」があったのかもしれないですよね。
理由3~カブスの低迷によるリストラ?
2024年7月20日時点において、シカゴ・カブスは所属するナショナルリーグの中地区では5チーム中最下位と低迷しています。
カブスは今季から今永昇太投手を迎えチームの補強をしつつ、まずは中地区での首位を目指している事と思います。
しかしそのような選手の雇用自体も球団としてはそれなりのお金を掛けていますし、やはり人件費の大きさはどの球団・企業も同じですよね。
松下登威氏の報酬(年収)がどれぐらいなのかはわかりませんが、例の水原一平氏は年収で5000~7500万円ほどはあったようですね。
もちろん、こういったことは事前に契約をしてから決めるわけでしょうから、今回の「突如解除」の理由にはそぐわないかもしれませんけどね。。
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