フランスのパリで開催中のパリオリンピック2024。
7月29日には柔道女子57kg級で準々決勝に進んだ日本の舟久保遥香選手がまさかの一本負けを喫してしまいました。
今回は舟久保遥香選手が一本負けはなぜ?について深掘りしてみました。
パリオリンピック2024がフランス・パリで開催
引用元:ユーストレンドラボ
パリ2024オリンピックは20244年7月26日から8月11日までの17日間の日程で、フランスの首都・パリで開催される予定です。
今回のオリンピック参加国・地域数は【207】と公表されています。
開会式の開会宣言は開催国・フランスの幕論大統領が務める予定となっています。
ちなみにパリでオリンピックが開催されるのは今回で3回目であり、過去には1900年と1924年に開催されているんですね。
今大会の注目競技は多数あるのですが、その中でも今回初めてオリンピック種目とった【ブレイキン(ブレイクダンス)】が注目されているようです。
いずれにせよ、まずは我が国・日本の代表選手の活躍がとても気になるところです。
【動画】舟久保遥香が一本負けはなぜ?
柔道女子57kg級で準々決勝に進んだ日本の舟久保遥香選手がフランスのサラレオニー・シシケ選手に、開始8秒で一本負けを喫してしまいました…
あまりの結末の速さに思わず言葉が出なくなりましたが…まずはその戦いの動画からご紹介しますね。
パリオリンピック柔道57kg級
— 【公式】アンビション/のっちん小松凌介 (@nottin2) July 29, 2024
舟久保遥香これは一本でした。
悔しい。また今後に期待したい。#パリオリンピック #柔道 #舟久保遥香 pic.twitter.com/GdGniUODz4
あまりに早すぎる決着です。
悔しいですが、フランスのサラレオニー・シシケ選手の見事な一本勝ちですね。
しかし、なぜ舟久保遥香選手はこのような一本負けを喫してしまったのでしょうか?
これはあくまでも私の推測になりますが、理由としては2つあると考えています。
1.フランスのサラレオニー・シシケ選手が強すぎた
2.舟久保遥香選手の調子がイマイチ上がっていなかった
1.フランスのサラレオニー・シシケ選手が強すぎた
サラレオニー・シシケ選手は言っても「世界ランク1位の選手」ですすし、初戦から快調で、自分のペースで試合を運んでいたように見えました。
さらにいえば、開催国が自国のフランス開催であることからも、会場の空気と良い気の流れを完全に自分の身にまとい、味方に付けていたようにも見えましたね。
2.舟久保遥香選手の調子がイマイチ上がっていなかった?
一方、舟久保遥香選手は初戦からなんとなくノレておらず、技の切れもあまり良くなかったように感じました。
気が緩んでいたわけでは決してなかったと思いますが、初のオリンピック出場ということもあってか、体の硬さが抜けていなかったのかもしれません。。
何にせよ、二人とも素晴らしい戦いでした。
舟久保遥香選手には銅メダルを獲得してもらいたいですね!
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