スキージャンプ競技において、北京オリンピックやノルディックスキー世界選手権など、名だたる大会のメダリストである小林陵侑(りょうゆう)選手。
2023年以降は所属していた土屋ホームを退職し、プロに転向されています。
そんな小林陵侑選手が2024年8月2日放送のTBS「クレイジージャーニー」に出演されます。
今回は小林陵侑(りょうゆう)と高梨沙羅は結婚してる!?291mについて深掘りしていきます。
小林陵侑選手とは
<小林陵侑選手プロフィール>
名前 小林陵侑(こばやし りょうゆう)
生年月日 1996年11月8日
年齢 27歳 ※2024年8月時点
出身地 岩手県岩手郡松尾村(現:八幡平市)
身長 174cm
クラブ チームROY
使用メーカー BWT(フィッシャー)
最高記録 252.0m
<実績等>
ワールドカップ シーズン 2016年 –
優勝回数 32
他の表彰台 34
表彰台獲得数 66
主な経歴
これまでに、スキージャンプの名だたる大会であるワールドカップやオリンピック、世界選手権等で合計約20個近くのメダルを獲得してきた小林陵侑選手。
ウィンタースポーツとの出会いア3歳の時。
最初にミニスキーから始め、5歳の時にスキーを、そして小学3年生の時からジャンプ板を履き始めたそうですね。
中学3年生の時に全日本中学大会で史上2人目のジャンプとノルディック複合の2冠を達成。
高校在学時代に、「土屋ホームスキー部」選手兼任監督の「レジェンド」葛西紀明氏からスカウトされたそうなんですね。高校卒業の2015年4月に土屋ホームに入社し、プロ転向する2023年4月3日まで所属していました。
これまでに獲得したメダルの数と戦績は次の通りです。
プロ転向後
2023年4月3日に、それまで所属していた「土屋ホーム」を退職しプロに転向した小林陵侑選手。
独立・設立した自身の「チーム・ロイ」を地元である岩手に創設されています。
スポンサー企業にはレッドブルなどが付き、アスリートとしての活動と並行して、「モデル」活動や後進の育成にも力を入れておられるようですね。
これについて小林陵侑選手は次のように語っています。
「僕がノリさん(葛西紀明氏)の背中を見て育ったように(子供たちには)自分を見本にしてほしい」
「(子供たちに)こうなりたい!と思ってもらえるように」
自分が成し遂げて来た道を、自分で塞いでしまうのではなく、自らも向上しつつ日本の未来の子供たちのためにスキージャンプを発展させたい、という熱い想いがあるのだそうです。
小林陵侑選手と高梨沙羅選手は結婚してる!?
小林陵侑選手についてネット検索していると、次のような語句で検索されていることがわかりました。
え‥あのスキージャンパーの高梨沙羅選手と小林陵侑選手って結婚してたの!?
思わずそう思ってしまいました。。
確かに、これまで二人の2ショット写真は多く、熱愛の噂も出たことがあったようです。
しかし、二人の関係性をリサーチしてみてわかったことは、
二人は同年代であり、同じスキージャンプの世界で切磋琢磨してきたアスリート同士。
熱愛も結婚も一切ない。
ということでした。
同じ世界で同じ時代を生きている二人だからこそ、わかちあえることや価値観の共有ができるのでしょうね。
小林陵侑選手と291m
こちらも小林陵侑選手についてネット検索していて見つけた検索キーワードでした。
とはいえ、オリンピックや世界選手権でのスキージャンプ競技でも、291mの飛距離はいくら何でも飛び過ぎです。
これは一体何だろう?と深掘りしてみたところ、次の事が分かりました。
小林陵侑選手が特設のスキージャンプ飛行で291mを跳び、世界新記録を樹立
2024年4月24日、アイスランド北部アークレイリにある「フリィザルフィヤットル・スキーリゾート」の雪山に特設されたスキージャンプ台で、291mの距離を飛び世界新記録を樹立されました。
小林陵侑選手の長年の夢「スポーツの限界突破」を実現させるため、特設ジャンプ台を設置。
飛行開始地点は標高1,115mから始まり、360mの高低差を超えて最大36度の勾配で下降。
※通常のラージヒルのジャンプ台は約140m。
前回、世界記録だった235.5mを大きく上回り、大幅に更新し291mの世界新記録を更新しました。
こちらが実際にその咳ア記録を樹立された時の映像です
いかがでしょうか?
小林陵侑選手はそれとなく飛び、あっさりと記録を塗り替えたように見えますが、実際には360mもの高さを飛んでおり、一歩間違えれば命を落とすことだって十分にあり得ることをされています。
それだけのことをやってのけた小林陵侑選手はやはりタダモノではない…と言えますね。
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