今の時代は「セクハラ」という言葉が当たり前に浸透していますが、まだ一般的じゃなかった時代に、日本初のセクハラ裁判を起こした女性がいます。
それが晴野(はるの)まゆみさんです。
現代において、世の女性を苦しめるこの問題の魁的存在とも言える晴野まゆみさんが、2024年8月27日放送の日テレ「ザ!世界仰天ニュース」に登場します。
今回は、晴野まゆみさんがセクハラを受けた出版社はどこ?そしてその上司について深堀していきます。
晴野まゆみさんが2024年8月27日「ザ!世界仰天ニュース」に登場
2024年8月27日放送の日テレ「ザ!世界仰天ニュース」に日本初のセクハラ裁判を起こした晴野(はるの)まゆみさんが登場します。
今回の放送では、セクハラという言葉が一般的に浸透していなかった90年代に、出版社の女性が上司からの嫌がらせで退職。
その後、女性弁護団がその女性の勤めていた会社と上司を相手に日本初のセクハラ裁判をし大逆転勝利を起こしたストーリーが紹介されるようですね。
この放送ではスタジオゲストとして【島崎和歌子さん、片寄涼太さん(GENERATIONS)、大山加奈さん、 高橋茂雄さん(サバンナ)、エルフ(お笑いコンビ)】が花を添えます。
一体どんな大逆転ストーリーが伝えられるのか?が見どころです。
\🎥予告動画公開/
— ザ!世界仰天ニュース【公式】 (@gyoten_ntv) August 20, 2024
📆8月27日(火)よる9時から
「日本初のセクハラ裁判!
大逆転勝利で歴史を変えた女性!」
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晴野まゆみさんがセクハラを受けた出版社はどこ?
こちらの画像の女性が、日本初のセクハラ裁判を起こした女性・晴野(はるの)まゆみさんです。
この出来事を少し説明すると…
当時、出版社で働いていた晴野まゆみさんは、男性の上司からなぜか嫌われしまい、あろうことか車内で根も葉もない噂をばらまかれ、結果的に退職に追い込まれてしまいました…
その後、晴野(はるの)まゆみさんはある1人の弁護士と出会い、前職場の解雇が「女性差別によるもの」と知ったことから、上司と会社を相手に日本初のセクハラ裁判を起こします。
とはいえ当初はなかなかスムーズに進まなかったものの、最終的にこの裁判に勝利し世の女性を救う事になるんですね!
こちらは当時(28歳頃)の晴野まゆみさんです。
とてもおキレイな方ですね。
では、晴野まゆみさんが当時勤めていたこの出版社は一体何という会社なのか?についてです。
この出版社は「福岡県福岡市内にある出版社、株式会社X(※現在も存在するかは不明)」とのみ公表されていて、正式な社名は一切明かされていないようです。
判例にも
原告 個人1名
被告 株式会社A
被告個人1名
としか記載されていないため、具体的な会社名は未だ不明でした。
晴野まゆみさんがセクハラを受けた上司について
そしてもう一つ気になるのは、晴野まゆみさんがセクハラを受けたこの会社の「職場の上司は誰か?」ということでした。
ただ、こちらについても会社名と同様で、氏名や画像等の情報は一切公表されていません。
当時、この上司(編集長)が何歳だったのかはわかりませんが、晴野まゆみさんが当時20代後半で、そしてこの上司が仮に40代ぐらいだった仮定します。
このセクハラ裁判は1992年に行われ、福岡地裁は被告(会社と上司)に165万円の損害賠償を命ずる判決がなされています。
なので、2024年8月現在では約30年ほど前の出来事ですね。
とすると、当時の上司は現在70代以上という事になりますので、もう会社員としては働いていないでしょう。
今回のテレビ放送を観て、果たしてどう感じるのか?当時の言動を再び反省してくれると良いのですけどね…
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