2000年以後に生まれた若い人は知らないと思いますが、90年代の有名人同士カップルの中でも次の二人が最も大きな話題をかっさらったと言えるでしょう。
それが俳優の宮沢りえさんと元横綱の貴乃花(現・貴乃花光司さん)です。
当時は「世紀の婚約」とも言われていましたね。
今回はそんな宮沢りえさんと元横綱・貴乃花関の本当の破局・婚約破棄理由について深掘りしていきます。
宮沢りえさんと貴乃花関の『世紀の婚約』
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで連戦連勝だった貴乃花関(当時のしこ名は貴花田関・20歳)と、女優やタレントとして人気絶頂だった宮沢りえさん(当時19歳)。
お二人は1992年11月に「婚約会見」を開き、正式に発表しました。
当時は「世紀の婚約」と呼ばれ、人気者同士が僅か20歳前後で婚約を発表したことでマスコミ各社は連日テレビやラジオでこれを報じていました。
日本中が「お祝いムード」に浸っていたわけですが、そのたった二か月後には、誰も予想だにしなかった結末が…
それが突然の婚約解消報道でした。
このニュースは当時、リアルタイムにその様子を見ていた著者も大変驚いたことを今でも覚えていますね。。
宮沢りえさんと貴乃花関の本当の破局・婚約破棄解消理由は?
お二人の婚約会見によるお祝いムードがたった二ヶ月で消失してしまったことは大変にショックでしたが、ここで改めて考えたいのがこの破局・婚約破棄の理由ではないでしょうか?
当時、婚約破棄の会見を宮沢りえさん・貴乃花関ともに開いていたのですが、核心部分である「破局・婚約破棄の理由」が当時よくわからなかったんですね…
破局・婚約破棄理由~宮沢りえさん
婚約会見ではとても仲睦まじく笑顔で会見を開いていたお二人が、なぜたったの2カ月足らずで別れる事になったのか?
当時、宮沢りえさんは会見で次のようなことを述べていました。
・お互いがもう…乗り切ろうという気持ちになれてない
・まだ自分の気持ちが整理できていない。人生最高のパートナーという人にはなれなかった
・お互いの気持ちが1カ月の間に…気持ちが通わなくなった
・もっと話す時間がいっぱい、いっぱいあれば
・1カ月前(婚約発表)の気持ちとはちょっと違う、言葉ではいい表せない気持ち
また、一部報道では「破局の原因が、宮沢りえさんの母親にあるのでは?」という問いに対し、否定も肯定もせず、「今の自分があるのは母のおかげ」と答えていました。
破局・婚約破棄理由~貴花田関(現・貴乃花光司さん)
・2人の気持ちが離れてしまったということ
・宮沢りえさんにですね。自分の愛情がなくなったと伝えました
・仕事をやめてですね、2人で頑張っていこうと思ったんですが、僕はそれを伝えたんですが
・(宮沢りえさんの母と何かあったのかの質問に対し)「う~ん」「話し合いを持つ場があまり多くなかったんじゃないか」と回答
・「彼女のことをずっと好きで通せなかったことを申し訳ない」
こういったお二人の当時の会見の様子を見る限りでは、二人は突然、愛情が冷めたから破局したのではなく、何かしらの外部要因があったことで、一緒に居る事ができなくなってしまった…
それが周囲の人間なのか、お互いの仕事に関することなのかまでは、お二人にしか知り得ないことなのかもしれません。
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