フランス・パリで開催のパリオリンピック2024。
今大会は前回の東京オリンピック2020の時のようなコロナ禍ではなく、通常開催となりますので、世界からの注目度の高さはスゴイですね!
そんなパリオリンピックに出場する日本女子体操代表選手の一人、中村遥香(なかむらはるか)選手を知っていますか?
パリ五輪における女子体操選手のうち段違い平行棒では中村遥香選手の右に出る者はいないほど、そのレベルはピカイチなオリンピック初出場の選手です。
この記事ではそんな中村遥香選手には姉はいる?そして段違い平行棒の新技「ナカムラ」とはどんな技?について深堀して行きます。
中村遥香選手とは
<中村遥香選手プロフィール>
名前:中村遥香(なかむら はるか)
出身地 大阪府大阪市
生年月日 2008年5月18日
年齢 16歳 ※2024年7月時点
競技種目 女子体操競技
所属 なんば体操クラブ
学校 相愛高等学校(在学中)
<戦績・実績>
2023年世界ジュニア選手権個人総合 金メダル
2024年全日本個人総合選手権 3位
2024年NHK杯 4位
4歳から体操を始めたという中村遥香選手。
大阪市内にある相愛中学校時代は器械体操部に所属し1年生のときに「全国中学校体操競技選手権大会団体」で2位、個人総合では5位の成績を収めました。
翌年、中学2年生の時に出場した「全国中学校体操競技選手権大会」の団体で2位、個人総合では2位へと、着実にその実力を伸ばしていきました。
中学を卒業後は中高一貫校の相愛高等学校に進学し、現在は高校生活を送りながら器械体操にも励んでいます。
【画像】中村遥香選手には姉がいる?
中村遥香選手について、ネットで検索してみると、次のようなキーワードでの検索がされていることが分かりました。
これはおそらく、中村遥香選手にお姉さんがいることで検索されているのかな…と思いましたのでこちらについてリサーチしてみました。
すると、つぎのような画像が見つかりました。
こちらは、2024年5月に放送されたフジテレビの・ミライモンスターに中村遥香選手が出演された時のシーンです。
画像の右が中村遥香選手、真ん中が弟の真翔(まなと)さん、そして一番左がお姉さんの希颯(ののか)さんだそうです。
ちなみに弟の真翔(まなと)さんは小学5年生で、お姉さんの希颯(ののか)さんは19歳で大学生だそうですよ。
余談ですが、お姉さんは以前まで体操競技をしていたそうで、そして弟さんは現在も体操をやっているそうです。
つまり、中村姉弟は全員体操経験者ということなんですね!
なのでもしかしたら、弟さんは姉の中村遥香選手に続いて、オリンピックに出場するほどの選手になるかもしれませんね!
中村遥香選手の段違い平行棒・新技ナカムラとは?
段違い平行棒の競技において、実は中村遥香選手は自身の名前を付けた新技を開発しています。
その名もナカムラです。
技の種類としては【D難度】のレベルに該当し、正式名は『前振り半ひねり前方屈身宙返り高棒懸垂』と言うんだそうですが…実際の技をご紹介しますね…汗
0:15辺りでサラッと披露していますので、まばたき禁止です
【速報動画】#体操NHK杯 女子#パリ五輪 代表内定者が決まる大会
— NHKスポーツ (@nhk_sports) May 18, 2024
きょう16歳の誕生日を迎えた#中村遥香 選手
自らの名前がついた技「ナカムラ」を
冒頭で決めました
2種目終わって現在3位
パリへの切符をかけた戦いが続いています
Eテレで生中継📺 PCスマホでもhttps://t.co/tM8vMCkdvJ#2024NHK杯 pic.twitter.com/bLZDa61gXC
なんだかとてもカンタンそうにやっていますが、改めて技を見てみると、相当難易度が高い技だということがわかります。
パリ五輪でも披露してくれるのか?楽しみですね!
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