フランスのパリで開催中のパリオリンピック2024。
日本代表の斎藤立(さいとうたつる)選手は個人戦では惜しくもメダルを逃しましたが、混合団体戦では日本が銀メダルを獲得し、大きな感動を与えてくれました。
そんな斎藤立選手がかわいい!と話題になっています。
今回は斉藤立選手がかわいい!でも弱い・弱すぎるの声の誤解を解説!ついて深掘りしていきます。
斉藤立選手(柔道)の経歴
斉藤立(さいとうたつる)選手は、元柔道95kg超級で2連覇を果たした斉藤仁氏の次男として大阪に誕生。
<プロフィール>
名前 斉藤立(さいとう たつる)
出生地 大阪府
生年月日 2002年3月8日
年歳 22歳※2024年7月時点
身長 191cm
体重 170kg
柔道階級 男子100kg超級
段位 四段
最終学歴 国士舘大学 卒業
所属 ジャパンエレベーターサービスホールディングス(2024年4月~)
<戦績・実績>
2013年(小学6年)全国少年柔道大会個人戦優勝。
2016年(中学3年)全国中学校柔道大会 90kg超級優勝。
2017年(高校1年)全日本カデ柔道体重別大会 90kg超級優勝
2018年4月 ロシアジュニア国際大会 100kg超級優勝
2018年9月 全日本ジュニア体重別選手権 100kg超級優勝
2021年11月 グランドスラム・バクー 100kg超級優勝
2022年4月 全日本選手権 優勝
【動画】斉藤立選手がかわいい。
パリオリンピック2024で斉藤立選手は「思うような戦いができず、ふがいない試合しかできなかった…」と悔し涙を流していた場面がとても印象的でした。
全くそんなことはないと感じましたし、オリンピックという場所は何か特別な空気があって、たとえ実力があっても必ず勝てるわけではないんだ、ということを感じましたね。。
そんな斉藤立選手ですが、激闘の後の選手チーム全体でのインタビューなどのシーンで話す斉藤立選手に対し「かわいい!」という声が続出しています。
斉藤立選手のファンが激増!
私も斉藤立選手好き。かわいい。 https://t.co/eOGRSeQpAx
— extraordinarysparkle.com (@_Hikkey) August 6, 2024
不謹慎かもだけど斉藤立が赤ちゃんすぎてかわいい
— maii (@makinnnnww) August 3, 2024
今日の柔道見てないんだけど、斉藤立がこんなにもかわいいってなんで誰も教えてくれなかったの???(なに?)
— すたぴー (@555ocha) August 2, 2024
この二人のショットも最高にかわいい 笑 ↓
ちょっと可愛いふたり#柔道 #オリンピック #阿部詩 #斉藤立 pic.twitter.com/UVmkTj8w4p
— シアターラバー (@theaterlover7) August 3, 2024
そしてこちらが極めつけの、斉藤立選手のかわいい&面白い記者会見動画です
【斉藤立選手のかわいい&面白い動画1】※4:00~ 必聴です
【斉藤立選手のかわいい&面白い動画2】※5:55~ 18:55~必聴です
【斉藤立選手のかわいい&面白い動画3】2:40~必聴です
先輩のウルフ・アロン選手の話よりも「メシ」に気が行ってる斉藤立選手、サイコーです!
斉藤立選手が「弱い・弱すぎる」の声の誤解を解説!
これほどまでに、多くの柔道ファンの心をわしづかみにする斉藤立選手ですが、ネット検索していると、次のような語句で検索されていることがわかりました。。
これはおそらく、パリオリンピック2024での結果に対し、そのように感じた人が検索したキーワードだと思われます。
しかし!あえて筆者はこのことを完全否定し、むしろ実力があって強いんだ、と言いたいです。
斉藤立選手が弱くない理由1~過去の実績がスゴイ
以下は斉藤立選手のこれまでの実績です。
2013年(小学6年)全国少年柔道大会個人戦優勝。
2016年(中学3年)全国中学校柔道大会 90kg超級優勝。
2017年(高校1年)全日本カデ柔道体重別大会 90kg超級優勝
2018年4月 ロシアジュニア国際大会 100kg超級優勝
2018年9月 全日本ジュニア体重別選手権 100kg超級優勝
2021年11月 グランドスラム・バクー 100kg超級優勝
2022年4月 全日本選手権 優勝
幼少期から柔道をやっている斉藤立選手ですが、これまでに数々の実績を出してきています。
その中でも「2021年グランドスラム・バクー100kg超級」では海外の強豪選手を破り、見事金メダル(優勝)を果たしています。
斉藤立選手が弱くない理由2~オリンピック初出場だったから
斉藤立選手は2024年3月までは 国士舘大学の大学生で、同年4月から「ジャパンエレベーター」に社会人として所属しています。
つまり、まだ若干22歳の若さです。
パリオリンピック2024の混合団体戦の決勝では、最後フランス代表と闘い惜しくも負けてしまいました。
その対戦相手はあのフランスの王者「リネール選手」でしたね。
リネール選手は2024年8月時点で35歳、そしてこれまでに上げてきた実績はハンパじゃないです。
リネール選手が2012年のロンドンオリンピックで金メダルを獲得した頃、斉藤立選手はまだ小学5年生で、翌年の全国少年柔道大会で優勝する前の頃です。
つまり、そもそもリネール選手は年齢もキャリアもケタ違いに上の選手ですから、むしろ勝てなくて当然の相手なんですね。
それでも、混合団体決勝で、あそこまでリネール選手と接戦していた斉藤立選手はむしろスゴかったと言えます。
本来であれば秒殺されてもおかしくはない相手ですからね…
斉藤立選手は柔道家としてはまだまだ若いですし、伸びしろもめっちゃある選手だと思いますので、今後の日本柔道を引っ張っていく選手になることは間違いないでしょうね!
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