夏季開催の『パリオリンピック2024』
同年7月27日(日本時間)から開会式セレモニーが行われ、史上初の初の河川上(セーヌ川)からの選手入場がなされ、盛大に盛り上がりました!
しかし、そんなセーヌ川にある不安点が…それがセーヌ川の汚れや水質問題です。
今回はパリ五輪2024セーヌ川は汚い?トライアスロンはどうなるのかについて深掘りしてみました
パリオリンピック2024がフランス・パリで開催
引用元:ユーストレンドラボ
パリ2024オリンピックは20244年7月26日から8月11日までの17日間の日程で、フランスの首都・パリで開催される予定です。
今回のオリンピック参加国・地域数は【207】と公表されています。
開会式の開会宣言は開催国・フランスの幕論大統領が務める予定となっています。
ちなみにパリでオリンピックが開催されるのは今回で3回目であり、過去には1900年と1924年に開催されているんですね。
今大会の注目競技は多数あるのですが、その中でも今回初めてオリンピック種目とった【ブレイキン(ブレイクダンス)】が注目されているようです。
いずれにせよ、我が国・日本の代表選手の活躍がとても気になるところです。
【画像】パリ五輪2024セーヌ川は汚い?
セーヌ川はフランス北部を流れる河川で全長780kmもあるんですね。
ちなみに、エッフェル塔とセーヌ川との位置関係はこんな感じ。
今回、懸念されているのが【セーヌ川は汚いのか?水質は大丈夫か?】ということなんですね。
これまでのセーヌ川
実はセーヌ川は過去101年間にわたり、水質汚染が理由で「遊泳禁止」状態でした。
しかし、パリオリンピック2024が開催されることが決定してから、フランスは約2300億円を投じてセーヌ川の水質改善に努めてきたそうなんですね。
しかし、それでも大きな不安が拭えないままとなっているんです。それが
阪神タイガースの優勝で大勢が飛び込む「道頓堀川の汚れ」の4倍も汚い。
ちなみに、「国際トライアスロン連合」が大会開催の基準にしている水質の指標は「水100ミリリットル当たりの大腸菌の数が1000以下」※道頓堀川は平均で250
つまり、これを上回る水質だった場合は開催できないそうなんですね。
そして、パリ市の発表では、トライアスロンの会場となるセーヌ川のアレクサンドル3世橋周辺の水質はは7月9~16日の値がおおむね1000。
結構ギリギリですね…
セーヌ川は雨が降ると生活排水流れ込むため、降雨の後の水質は悪化するそうなんですね。
ただ、現地の
パリオリンピック2024・トライアスロンはどうなるのか
トライアスロン競技は男子が7月30(女子は31日)に予定されていましたが、男子は31日に延期となりました。
この分だと、7月30日に降雨が無く、水質が基準を上回らなければ、男子・女子共にトライアスロン(スイム)は行われるものと思われます。
ちなみにパリオリンピック2024では、トライアスロンのスイム以外の競技であるオープンウォータースイミング(OWS)も同じセーヌ川で行なわれる予定です。
どちらの競技であっても、セーヌ川の汚れが原因で開催中止となることだけは避けたいですね…
【動画】パリオリンピック2024のマリー・アントワネットとネットの声まとめ!
コメント