フランスのパリで開催中のパリオリンピック2024。
同年7月27日（日本時間）から開会式セレモニーが行われ、フランスらしい様々な演出が盛り込まれたものとなりました。
日本選手団も開会式登場に観衆から大きな声援を受けていましたね。
そんなオリンピックの陰の立役者である「ヘアメイクアップアーティスト」の存在も欠かせません。
そして東京オリンピック2020で選手のヘアメイクを担当された冨沢ノボルさんを御存じでしょうか？
今回は冨沢ノボルさんとは何者で誰？オリンピックのヘアメイク担当についても深堀していきます！
【何者】冨沢ノボルさんって誰？
冨沢ノボルさんはヘアメイクアップアーティストとして活動されています。
＜プロフィール＞
名前 冨沢ノボル
生年月日 1967年3月31日
年齢 57歳 ※2024年7月時点
出身地 群馬県桐生市
職業 メイクアップアーティスト・ビューティーディレクター
活動期間 1992年 ～-
＜主な経歴＞
冨沢ノボルさんは群馬県桐生市に生まれ、父の転勤に伴い小中学校時代は7同県の沼田氏で過ごし高校から再び地元の桐生市で過ごされています。
社会人になり、美容師として就職するもこの世界になじめず退職。
美容師を通じてヘアメイクアップアーティストの河野ミツル氏に師事しアシスタントになられています。
25歳の時に フリーランスのヘアメイクとして独立しアメリカ・ニューヨークへの渡米経験をしてさらにヘアメイクアップアーティストとしての実力をつけていきます。
帰国後は、ファッション雑誌、広告、TVCM、CDジャケット、PV、コレクションのヘアメイク、DJ等々、幅広く活躍。
映画『ヘルタースケルター』で女優・沢尻エリカさんのメイクで注目されたことから血めどを更に上げ、東京2020オリンピック開閉会式 ・パラリンピック閉会式のヘアメイクディレクション担当。
冨沢ノボルさんとオリンピックのヘアメイク担当について
東京オリンピック2020の開閉会式とパラリンピック閉会式のヘアメイクを担当された冨沢ノボルさん。
開会式・閉会式は代表選手たちが最も華やかに輝く場面ですから、ヘアメイクにおいてもその重要性が高いことはいうまでもないですよね。
また、閉会式で登場したダンサーの山田うんさんのダンス「アオイヤマダ」のヘアメイクも冨沢ノボルさんが担当されまいｓた。
＂振付はダンサー・振付家の #山田うん、メイクはヘアメーキャップアーティストの #冨沢ノボル＂→#東京オリンピック #閉会式 で #アオイヤマダ がダンス披露、衣装は #飯嶋久美子 が制作 https://t.co/8rwu4bRo9N #オリンピック pic.twitter.com/Pvf8TV4xIb
— Relax：映画と音楽..サブカルチャー (@Relax_Subcultur) August 9, 2021
とても独創的なヘアメイクですよね！
冨沢ノボルさんは東京オリンピック以外にも、これまで数々の著名人のヘアメイクを担当されています。
例えばアーティストのCDジャケットの一例では…
サザンオールスターズ・きゃりーぱみゅぱみゅ・MISIA・松任谷由実[・小泉今日子・UA・椎名林檎・YUKI・
元ちとせ・DREAMS COME TRUE・globe・観月ありさ…etc
また、ＣＭでは【ヤクルト1000 (2022・Amazon (2022)・サントリー「JIM BEAM」(2019)】など、実に数多くの出演者たちのヘアメイクを担当されています。
今回のパリオリンピック2024ではヘアメイクを担当されてはいませんが、どんな場であっても縁者を最高に引き立たせる魔力を冨沢ノボルさんは持っているんですね。
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