先日、現職の自民党総裁・岸田首相が出馬しないことを表明したことで、次期総理が誰になるのか?が話題になっていますね。
2024年9月9月27日に自民党の総裁選挙の投開票が行われる予定となっていますが、次期総理の力行者者が徐々に増えて来ています。
今回は、出馬表明をしている議員の一人、小林鷹之議員を取り上げます。
この記事では小林鷹之の父は誰?商社が倒産の噂は本当?について深堀して行きます。
2024年9月自民党総裁選 について
2024年9月27日に行われる総裁選挙は、現職の岸田総理の総裁としての任期が来月末に満了するのに伴って行われます。
投票期間は15日間【9月12日・告示~27日に投票・開票】
この自民党の総裁選挙は次の2つの票の獲得で行なわれます
①国会議員1人1票の「国会議員票」
②全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」
今回の見通しでは、全体の投票数は734票の見込みとなっており、以下の図の通りに進めていくようですね。
今後の未来を担う、日本のリーダーは一体誰になるのか?が国民の大きな期待となっています。
小林鷹之議員の父は誰?
今回の自民党・総裁選挙の立候補者の一人が小林鷹之衆議院議員です。
小林鷹之議員は※2024年8月時点では49歳と、わかい議員ですが、「コバホーク」というニックネームが点いているほど、親しみやすく、ある意味の今回の選挙のダークホースと言っても良い人物かもしれません。
そんな小林鷹之議員ですが、いわゆる「二世議員」なのかな、と思い、お父様のことを知りたいと思ったのでリサーチしてみました。
小林鷹之議員のお父様は小林泰芳さんと言います。
父・小林泰芳さんは 香川県の三豊市出身で、地元の公立高校を卒業した後大学へ進学。
大学卒業後には中堅総合商社の【大倉商事】に就職されました。
その後、地元・香川県出身の女性と結婚されていますので、こちらの女性が小林鷹之議員のお母様ということになりますね。
1980年代に入ると、インドネシアの首都「ジャカルタ」にて駐在勤務となり、現地で木材調達等を担い会社に貢献されていました。
社長へ就任
そして、その地道な貢献が認められ、1994年4月には【大倉商事】のグループ会社である「カナダ大倉」の社長に就任されていますが、その後離職されています。
しかし、2000年に都内の老舗建材メーカー『ノダ』に再就職し、これまでの商社マンとしての経験を買われたのか、いきなり貿易事業部長を任され、なんと2002年には取締役に就任されています。
さらに2008年には常任監査役に就き、2012年に退社されています。
そんなイケイケの会社員だった父・小林泰芳さんですが、2015年に73歳で他界されています。
残念ながら父・小林泰芳さんの画像等は公開されていません。
小林鷹之議員もお父様の血を引いているわけなので、かなりの行動力とカリスマ性のある方だと思います。
小林鷹之議員の父の商社が倒産の噂は本当?
そんな小林鷹之議員についてネット検索していると、次のような語句で検索されていることがわかりました。
あまり良いキーワードではないですが、これは一体どういうことなのだろう?と思い、リサーチしてみる事にしました。
すると、次の事が分かりました。
父・小林泰芳さんは56歳の頃、大倉商事が不動産開発に失敗したことで業績が悪化し、倒産。
それに伴い、グループ会社である「カナダ大倉」も倒産しているようです。
結果として前述の通り、その後の2000年に都内の老舗建材メーカー『ノダ』に再就職し最終的には取締役に就任されています。
一時は大変な目に遭いながらも、そこから這い上がる強さをお持ちだった小林鷹之議員のお父様はスゴイ人物だったと言えますね!
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