2024年夏の「パリオリンピック」がいよいよ目前に迫ってきましたが、日本の女子体操代表選手にある心配事が起こりました。
それが女子体操の主将・宮田笙子(しょうこ)選手(19歳)で、過去に喫煙と飲酒行為をしていたことがわかり、パリオリンピックの代表を辞退されたことがわかりました。
そこで気になるのは宮田笙子(しょうこ)選手の代わりとしての補欠選手が誰になるのか?ということではないでしょうか?
今回はパリ五輪の日本女子体操代表の補欠選手は誰なのか?その意外な結果について深掘りしていきます。
宮田笙子(しょうこ)選手の喫煙疑惑問題とは
すでにパリオリンピック2024にて、女子体操競技の日本代表が決定していた、代表のキャプテンでもある宮田笙子選手にお驚きの報道がありました。
報じられたのは2024年7月18日、報道内容としては以下のものでした。
体操女子のパリ五輪日本代表で主将・エースの宮田笙子選手(19・順天堂大学)が、代表の行動規範に違反した疑いでチームを離脱することが18日に分かりました。
その理由は「喫煙の疑惑」が浮上していること。
日本体操協会が宮田笙子選手を事前合宿地のモナコから帰国させる見通しとのこと。
26日開幕の五輪出場は不透明となってしまいました。
今後は日本体操協会や順天堂大学が帰国後の宮田選手に聞き取りを実施し事実関係を確認する予定。
これは驚きですよね…
宮田笙子選手は現役の大学生で、2024年7月18日時点ではまだ19歳です。
日本の法律上、成人年齢は18歳からに引き下げられましたが、喫煙や飲酒については従来通り20歳からと定められていますので、この喫煙疑惑は事実であれば法律違反を犯したことになります。
さらに2024年7月19日、日本体操協会が開いた会見により、宮田笙子選手が喫煙と飲酒もしていたことがわかり、日本代表を辞退したとの発表がありました。
パリ五輪の日本女子体操代表補欠選手は誰?
日本体操女子のパリ五輪日本代表で主将・エースの宮田笙子(しょうこ)選手がパリオリンピック直前で代表を辞退されたことはとても驚きですよね…
とはいえ、代表選手の行動規範を破ってしまった事は事実ですし、すでにそのような結果になってしまったのでしょうがないですよね。
そうなると、次に気になってしまうのが、宮田笙子選手の抜けた椅子を誰が埋めるのか?
つまり、補欠選手が誰になるのか?ということではないでしょうか?
2024年7月17日時点(宮田選手の事件前)では日本女子体操代表選手は以下の5人でした
岸里奈選手・岡村真選手・中村遥香選手・牛奥小羽選手
そして宮田笙子選手でした
そして、宮田笙子選手の代わりの補欠候補となる選手は…杉原愛子選手
…だと思われていたですが。。。下に続きます。
パリ五輪の日本女子体操代表の補欠の意外な結果に驚愕!
パリ五輪の日本女子体操代表5名のうち、一名のイスに対する補欠選手について、7月19日に開かれた会見で日本体操協会は次のように述べています。
・宮田選手のの出場辞退に伴い、補欠でチームに同行していた杉原愛子の繰り上がりはならず
・西村賢二専務理事「オリンピックのエントリー期日は過ぎている。その後の選手の入れ替えについては、交代制度のシステムがあるが、これは病気、ケガなどで、ドクターの証明を添付する必要があるもの。
すでにJOC(日本オリンピック委員会)とは協議をしており、今回の場合はそれに適さない判断もあるため、
現時点としては結果、4名で戦わざるを得ない」
つまり、現時点で補欠選手をエントリーするための記事が過ぎてしまっていることから、補欠選手の追加は無しということのようですね。
ただでさえも、エースで主将だった宮田笙子選手が抜けた事の代償は大きいのに、さらに一人欠員が出たままの状態では益々、日本体操女子代表は窮地に立たされてしまうかもしれませんね。。
コメント